Lump of Sugarの世界と世界の真ん中で、感想とネタバレです。
修正パッチなしで攻略。
体験版でも語られているが画像の通り天球儀によって作られた異世界。
Hシーンは各キャラ4枠。
話の流れからすると愛良→美紀→遥→小々路の順で攻略した方が良さそう。
良かった点
- 当たり障りが無い、良くも悪くも普通。
気になった点
- オマケモードがあるとしても星座を埋めていく機能が謎。
- 攻略順によっては！？ってなる部分が出てくる。
- 妹詐欺
愛良かわいい
各ヒロインの感想とネタバレは続きから
愛良
画像の通り、主人公への想いを自覚してからはデレデレ。
愛良の歌う歌には人の心を動かす作用があり、元の世界では聖女様と崇められていた。
愛良の歌を改造した音を出す機械の作用で世界中の人の感情がなくなり、
歌を聴いて欲しかった親友の感情もなくなってしまった事がトラウマになり天球儀の世界へやってきた。
オルゴールの曲は愛良が元の世界で歌っていた歌の曲。
天球儀の世界で親友と和解し主人公と一緒に天球儀の世界で一緒に暮らすEND
天球儀内で和解した事で、親友は元の世界で感情を取り戻して終了。
美紀
美紀√では画像の通り一人で寝られなくなる(悪夢が原因)。
愛良を助ける為に天球儀に触れて自分の過去と向き合う事でトラウマに触れる。
美紀は元の世界では二重人格(学校の優等生モードみたいな人格と寮での元気いっぱいな人格)で、統合治療を行った為に優等生モードみたいな人格が消えてしまったことがトラウマ。
天球儀の力で消えてしまった人格と再会してわだかまりを解消し、主人公と一緒に天球儀の世界で一緒に暮らすEND。
最終的には学校でも寮での元気いっぱいな性格で過ごすと決意して終わり。
画像の通り、主人公に告白後は恋愛の相談役として小々路が活躍する。
遥
画像の通り無邪気でかわいい。
体験版の時点で既に元は人間じゃないといっている通り、元の世界では数学者に飼われていたペット。
数学者の研究していた人と人との距離について知りたいと強く願った事で天球儀の世界へ来た。
最初の二人と違い、トラウマが原因でこの世界へ来たわけではないので重いシナリオではない。
遥√では主人公は遥さんの助手として手伝い始めるので、他のキャラの出番は少ない。
この√で主人公の正体が天球儀の目だった(本来は人間じゃない)という事が判明する。
最終的には人と人との距離の計算式を解いて、主人公と天球儀の世界で一緒に暮らすEND。
小々路
画像の通り血の繋がりのない兄妹。
実際は血の繋がりどころか、主人公は元々人間じゃないので兄妹ですらない。
小々路√では天球儀の世界では何故小々路が妹なのかと小々路の願いがメイン。
小々路の願いは母が笑顔になる事。
天球儀の目として知覚されないはずの現象に過ぎない存在だった主人公を小々路が知覚し、お兄ちゃんと呼び始めた事が本作の物語の発端。
元の世界で病弱だった小々路の死に逝く姿を見て、主人公がもっと一緒にいたいと願った事で主人公が人として天球儀へ行く事になる。
同時に小々路も天球儀の世界へ一緒に来る事になった。
小々路√では小々路の願いを叶える為に元の世界(主人公と出会う前の時間軸)へ戻り、主人公と協力して母を元気付ける為に色々と行動し、母の笑顔を取り戻す。
最終的に小々路は死ぬ(明確な描写無し)が小々路の精神は天球儀の世界へ戻り、小々路に会いたいという願いを叶える為に、主人公と一緒に天球儀へ旅立って終了。
画像の通り、小々路√では相談役で美紀が活躍する。
シナリオは普通で良くも悪くも普通。
大して深刻なシナリオでもないけど、小々路が妹じゃないって部分が罠といえば罠。
絵とキャラが好みなら買えばいいんじゃないかなぐらい。
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