Navelの乙女理論とその周辺 - Ecole de Paris -、感想とネタバレです。
修正パッチver1.2で攻略。
衣遠兄様のこの台詞が好きです。
月に寄り添う乙女の作法と違い、大蔵家の話が根幹になっている作品。
服飾の道を諦められない主人公と主人公の為に力になりたい妹がパリで夢と希望と未来を見つける話。
りそなはついに上の兄を攻略しました。
Hシーンは各ヒロイン2枠
良かった点
- 主人公がちゃんと主人公してた。
- 続編としてみた場合、家族の絆という意味でちゃんと完結編とした作品になっていた。
- 衣遠が才能に拘る理由等の伏線を回収してた。
気になった点
- 続編だからしょうがない部分もあるけど、月に寄り添う乙女の作法プレイ必須
- エッテ√でエッテ本人が空気。
- Hシーンをせめて前作と同じように最低でも1人3枠欲しい。(ヒロインの人数減ってるのに1人当たりの枠も減ってる)
- ディートリンデENDがあるのにHシーンは無い
りそなかわいい
各キャラの感想とネタバレは続きから
りそな
妹(異母兄妹)でメインヒロイン。
主人公に尽くす事が喜び、出会ったときから将来の夢は主人公のお嫁さんという一途キャラ。
ただし、画像の通りストレートな愛情表現に極端に弱い。
衣遠が実は主人公と血が繋がっていないという事実が発覚するが、それでも衣遠の事を兄と慕う主人公とりそなを信じて3人で力を合わせる話。
味方の衣遠兄様、超頼もしい。途中で出てくるルナ様相変わらずカッコいいという√
リリアーヌのイジメに真っ向から立ち向かうりそなの成長が分かる√でもある。
最終的には大蔵一族全員が和解し、党首(りそな)、党首補佐(主人公)、秘書(衣遠)となる。
衣遠兄様は兄妹での恋愛に関しては諦めたといいつつ認めてるっぽい発言をしたりと優しさ全開。
メリル
修道院育ちの孤児、あしながおじさんから寄付金を貰っている。
朝日(主人公)に対して宗教レベルの信頼をおく。
メリル√ではメリルが大蔵家の一族で実は従姉弟で年上だったという話。
女性同士だから朝日さんとは結婚できないと思っていたが、男性だと判明して結婚が出来ると判明したら直に結婚を申し込んでくるぐらい積極的。
家族の同意が必要という駿我の発言を聞いて、画像の通り出会って直の衣遠に結婚の許しを貰おうとする。
メリル√では衣遠と大蔵家党首(お爺様)が対立するが、大倉家孫連盟(主人公、りそな、メリル、駿我、アンソニー)が和解の為に働きかける。
最終的には大蔵朝日という架空の人物を大蔵家の天上人(仮の党首)として扱い、今後はみんなの話し合いでなんでも解決しようとなる。
ブリッエット(通称エッテ)
メリル一筋十数年、断られてもめげないある意味一途なキャラ。
エッテ√ではりそなを守る為に主人公自ら怪我を負って、瀕死の重傷ですと嘘をついて党首(お爺様)を呼び出す。
そして、りそなを害しているのは駿我と衣遠ですと告げると党首の怒りを買い2人が党首候補から外される。
主人公を党首候補筆頭にするから、名家と結婚して箔をつけろという指示に対して、ブリュエット家のお嬢様と恋人ですと返事をするだけで万事解決してしまう話。
従兄弟(駿我&アンソニー)や衣遠との問題を棚上げして、主人公が党首候補筆頭になって終わるという√
ディートリンデEND
エッテ√と同じように話が進み
名家と結婚しろとの指示に対して、党首からの紹介でディートリンデが来る終わり方。
契りを結んだ振りをして、3年間過ごしてその後を考えようという投げっぱなしな終わり方。
黒執事END
エッテ√と同じように話が進むが、党首の指示が主人公の教育を駿我と衣遠に任せる。
教育の結果、駿我と衣遠を党首候補から外すか党首候補に戻すか決めるという話。
駿我と衣遠にネチネチ言われ、今後について頭を悩ませつつ終わり。
月に寄り添う乙女の作法では、ルナ様かっこいい、朝日(遊星)ヒロイン。
乙女理論では、遊星頑張ってる、りそなヒロインみたいな感じ。
Hシーンの枠が少ない事だけが残念。
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